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2016/07/12

聖地巡礼

という表現は何か違う…と思いたい気もしますけども
やってることはそれ以外の何物でもないな、と。

ということで行って来ました永青文庫。

思い起こせば一年半前、サービスが開始、
人気が出てからはあちこちの美術館博物館で刀剣の展示が行われ、
京都なんかでは刀を所有してる寺社はおろか嵐電や映画村まで巻き込んだコラボが
企画されたりなどしてきましたが
所有者も有名、しかもちゃんとした美術館なのに
なかなか展示される気配の無かった歌仙兼定。

たまに美術館のウェブサイトを覗いては、
展示してくれないかなー、
春画や利休も良いけどなー、
とひっそりと待ち侘びて居たのですが

「永青文庫夏季展示にて人気の刀剣『歌仙兼定』展示します!
 展覧会のタイトルは『歌仙兼定登場』です!!」

とアナウンスがあったときには、やっとか!!!と…。
しかも、所蔵されている刀剣には国宝指定されている品も何振もあるのに
それらを差し置いて国宝はおろか重文指定すらされていない刀がメインのこのタイトル。

いやぁ、さぞかし展示の要望が寄せられたんだろうなぁ、すごい大サービスだなー
と思っていたのですが
このタイトルを考えたのが現在永青文庫理事長であるところの
元内閣総理大臣細川護煕氏であると聞けばもうファンにならざるを得ないですよね。
なんて可愛らしい…!

また、事前に発表された展覧会のポスターも
シンプルかつスタイリッシュ!という印象の、通常の展覧会ポスターとは一味違う感じで
そうかーこれが細川の底力かー、とか思っちゃう始末で
いやあ、我ながらこじらせてるな!と。


まぁ、こじらせてようがなんだろうが
今自分が楽しいんだから楽しまなきゃ!!と開き直り
いかに自分が楽しみにしているかを旦那にプレゼンして引かれたり
友人たちに、良かったね…、いよいよだね…、楽しんで来るんだよ…!と
生暖かくも優しい応援などをいただきながら当日を待ちました。

展覧会自体は7/9(土)からの開催だったのですが
折角だから平日にゆっくり行きたいよね…!ということでしばし待機し
満を持して本日行ってきたわけです。


我が家から永青文庫まではドアtoドアでも1時間程度、
最寄り駅からは結構距離もあり、不案内な場所だったのでちょっと心配だったのですが
バス停の場所や降りた後の道順なども、
親切な同好の士が分かりやすい説明図を用意してくださったりしていたので
特に迷うこともなく到着。

事前に、半ば冗談で
「まぁ、バスから降りたら妙齢の女性のあとつけてけば大丈夫じゃないの?」
とか言っていたのですが、
まさにその通りだったというか、目的のバス停では妙齢の女性しか下車しませんでしたし、
その人たち全員目的地が同じでしたし…。

開催直後の土日は、建物が狭いための入場制限もあったようでしたが
本日は平日の朝だったおかげか、
入場等は特に待つ必要もなく。
刀剣の展示室はさすがにちょっと混雑、といいますか
全員が全員「最前列でじっくり見たい」と思ってるが故の待機列はありまして
皆さんゆっくり見ているために、進みも遅くはありましたが
それでも展示品の前までは15分くらいの待ち時間。
列の進みがゆっくりなおかげで自分も急かされることゆっくりと鑑賞を楽しむことが出来ました。

刀剣の展示、というと
刀身だけの展示がほとんどな気がするのですが、
細川忠興考案の歌仙拵やそこから発展したという肥後拵が有名ということもあり
歌仙兼定以外の拵も展示がありましたし、
肥後金工の手による鍔や目貫も数はそれほど多くは無いものの、
素晴らしい出来の物ばかりで、
工芸品好きとしては刀剣を抜きにしても大層テンションの上がる展覧会でした。

建物自体も素敵でしたし、階段の踊り場に細川家の蔵書であろう古い洋書が収められた本棚があり
当然手には取れないですが背表紙見てるだけでも楽しかったですし、
とても満足です。

引越しアレコレで忙しくて行き損ねたのですが
春季展示の「千利休と武将茶人-茶入を中心に」も行きたかったなぁ…。

こういうの行く度に、
やっぱり首都圏に住んでる人は山のように展覧会開催されてて恵まれてるなー
と思いますし、
私もまたいつ地方に引越しになるか分からないわけですから
行ける時に行っておかないとな!!

取り合えず次の目標は
三井記念美術館で開催中の「アールヌーヴォーの装飾磁器」(8/31まで)かな!
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