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2009/09/23

ハードSFとは?

・「万物理論」 グレッグ・イーガン

万物理論 (創元SF文庫)

「夏への扉」を再読した後、無性にSFが読んでみたくなったので、
取りあえず中身をまったく知らないまま借りてみました。

何もこんな取っ付きにくそうな題名のを選ばなくても…
と、ちょっと思いましたが、
一緒に借りたのが「宇宙戦争」だったので、
バランスが取れるかな、と思って…。
後、『取っ付きにくそうなSF』が、実際のところはどうなのかを
読んでみたかったというのもあるかも知れません。

いやしかし、思った以上に取っ付きにくかったですよ、中身も。
一応最後まで読みきり、たぶん話もある程度は理解したとは思いますが。
気を抜くと、すぐ何を言ってるか分からなくなるのは、
SFを読み慣れていないのもあるんでしょうけど、
まぁ純粋に中身も難解ですよね、と。

では面白くなかったのかと問われれば、
答えは否、ではあるのですが。

なんだろう、ロマン分が足りない?

要は自分がどこにロマンを求めるかってことなんですけど、
私的には、
「夏への扉」や「火星ダーク・バラード」に見られるようなロマンス、
(無骨な中年男性と少女の組み合わせが特に…)
もしくは、
「地球の長い午後」や「宇宙戦争」、ヴェルヌの諸作のような、
未知の動植物相などに遭遇する冒険譚、
などが、好みです。

結局、子供のころに読んだ
「海底二万海里」が今なお至極なのかも知れません。


まぁ、それはそれとして、本書のあおりに
『究極のハードSF』って書いてあったんですよね。

そもそもハードSFって何だ、ってあたりから、
私のSF知識はスタートするわけですが。

しっかりとした科学知識を基に作られたSF=ハードSF
だと思ってたんですけれども、
どうも定義はそれだけではないようで。

Wikiなどで説明を読んでみたんですが、
結局のところ良く分からないまま。
ハードSF系作家一覧などをつらつらと読んでいたところ、
「ドラえもん」まで含まれていたので余計に分からなくなりました。

ドラえもんがハードSFなんだとしたら、
(ハードとの対比としての)ソフトSFってのはどんななんでしょうね、
ハルヒとか…?(ちゃんと読んだこと無いけど)
読書 | Comments(7) | Trackback(0)
Comment
ドラえもんがハードSFってのはちょっとなぁ(苦笑)
wiipediaのハードSF項目の一覧表やね。

特にタイムマシン関係ではパラドックス的に致命的な話が何話かあったしなぁ。
ただ「ひみつ道具」的な事以外では、あの漫画に出てくる科学記述って
学問的にきちっと裏付けされてるっつーか、凄い勉強になる話は多いよね。
特に理科とか歴史とか的に、子供にもためになる話が多かった気がする。

面白いところでは複利計算の話とかもあったなぁ(フエール銀行だったかな?)
子供心に電卓たたきまくって「おおっ、すげーw」とか思ったのを覚えてるw


イーガンは「順列都市」か「宇宙消失」の方がまだ読みやすい気はする。
けど、このジャンルにあんま興味ない人が無理して読むもんじゃないとも思うw
ルーディ・ラッカーとかは、もっとくだけてて読み易いけどね。


ハインラインにオールディス、ウェルズにヴェルヌですか・・・・・・
だったらティプトリー・Jr読もうぜー。
とりあえず『たったひとつの冴えたやりかた』と『愛はさだめ、さだめは死』辺りから。
あー、書き忘れ。

逆にハルヒはタイムトラベルもののSFとしては
かなり良く出来た話なんよ。
該当するのは3巻、4巻、7巻辺りかなあ・・・・・・

谷川流とか西尾維新辺りは、ラノベの中でも読ませるほうだと思うので
まー、たまに硬い本に飽きたら手を出してみるといいと思うよ。

ハルヒとか化物語シリーズとか、今時は図書館に全巻置いてあったりするしねぇ。
>楓さん

ドラえもんはなんか違うなぁ…、
ってちょっと思うよね、やっぱり。
色々面白いし好きですけど。

イーガンは、興味が持てるか持てないかを
確かめるために読んでみた、って感じでしょうか。
そんで、難解云々は別にして、
同じSFなら別系統のほうが好みだなー、という感じで。

「たった一つの冴えたやりかた」は読みましたよ。アレは良いね。

図書館にも古本屋にもSFはあまりないので、
読んではみたいけどなぁ…、
というのがまだまだあるのが現状。

西尾維新は嫌いじゃないです、
戯言シリーズしか読んでないけど。

でも、ハルヒは本当は1冊だけ読んだけどそこでギブアップ。
SFとして面白い、という話は良く聞くし、それを否定するつもりも無いんだが、
アレは、主人公の行動を許せる人と許せない人との間に
深くて暗い超えられない川があると思うんだ…。

ティプトリーっつーか、「たったひとつの~」読んだ事あるのね。
んじゃー、比べるために「愛はさだめ~」の方も読んで見ると面白いと思われ。
後者はジェンダー論に踏み込んだ割と重い短編集ですわ。
どっちも代表作だけど、まるで読み味が違ってて面白い。
それでいて、読後感が爽やかなのはあんま変わらないんだよなー。


西尾維新、戯言と化物語じゃ読み味が全然違うので、手を出してみるといいよー。
作者が書きたいものを書き散らかしてるだけなので、かなり軽い(苦笑)
さらに言えば「きみとぼくの壊れた世界」なんかはもっと変わってる。
こっちは読後感クソ重いけど。後者になるほど人を選びますな。

シリーズ最新刊の偽物語下巻を図書館で借りようとしたら
200人待ちぐらいでワロタw アニメ化で人気爆発したもんなぁ・・・・・・
講談社BOXはクソ高いのに、結局買いましたわ。


ハルヒなぁ・・・またウチの嫁と同じ事言ってる(苦笑)
と思ったケド、主人公ってハルヒとキョン、どっちを指してるのかしら。
ハルヒなら、巻を追うごとにどんどん空気になるから気にならなくなるよw

嫁は1巻読ませた時に『ハルヒウゼー('A`)』て投げたんだけど
「まー、いーから4巻までなんとか読んでみろ」つったら
ようやく面白いと思えるところまで来たらしいスw

4巻の「消失」を最高傑作だって言う人多い(俺もそう思う)んだけど
ひょっとして文字通りハルヒ不在で進む話だからだろうか、とか今思ったw
>楓さん

奥さんとは気が合うようで…。
1巻はキョンも確かにどうかと思うけど、
まさに『ハルヒウゼー('A`)』でした。
そうか、空気になるのか…。
じゃぁ、機会があれば読んでみることにします。
あれば、ですが。

化物語も、機会があれば…。
今の図書館、蔵書も多いけど利用者も多いんで(若年層含む)
ハルヒにしろ維新にしろ、
あるのかもしれないけど書架に並んでないんだよね。
競争率高そうだ…。
今更ですがw
「消失」は良かった。この話は楽しめます。この本が無ければシリーズ購入しなかったw
「化物語」は今が旬です。買っちゃえ!
あとは「狼~」を読んで、こっちの世界においで♪

SFはなんだかんだでクラークがいいのかなぁ。私は「渇きの海」が好みです。あとJPホーガン「星を~」はミステリ系でもよく紹介されてますがロマンの塊(柄刀さんの初期の小説とかぶるとこある)でお勧めです。ルーディ・ラッカーは読みやすいけど癖が強いと思います^^。
>ファウストさん
お勧めはありがたく承っておきます!

けどなー、ラノベ系買うのなぁ…。
まだちょっと
色々な意味で思い切れません。

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